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バラバラの住民票
 子どもが生まれ、おむつの交換、ミルクをあげたり、遊んだりとそれまで経験しないことができた。父親が乳飲み子に一日関わっていると、同時に、母親の子育ての苦労がわかる。日々慣れないことをしながら、一人の女性から母親になってゆく。

 おうくんがうまれた頃をおもいだす。予定日は少し遅れた。その間、ママを山に連れ出し、散策に勤しむ。妊婦といえども、体を動かす事は大切だ。

 今日はおうくんのいた幼稚園に出かけてきた。退園届けを出すためだ。いつもの通園する道路を一人で歩くと、なぜか淋しい気持ちになる。もう息子とこんなことはできないと思うからだ。

 幼稚園に着き、退園届けを書く。30分程、いろいろ話をする。ここの幼稚園も園児が少なくなっている。経営状態も不安定になるだろう。それは他ならない、東電と政府のせいである。

 人がフクシマから出てゆくだけでなく、来ると言うのはどうですか?と逆に質問された。

 もしそれが若い女性なら、わざわざ被ばくすることになります。どう思いますか?と尋ねると、そういう見方もあるのですねと答えてくれた。

 帰り際、おうくんの描いて絵が二枚あるので、お持ち帰り下さいと手渡された。ひまわりの中で水浴びしている子ゾウの切り絵。もう一枚は、たぶん草むらにいるカエルさんの絵だった。息子はもうここで絵を描く事はないだろう。

 その後、新聞社の取材があった。その方は未婚の若い女性だ。新聞社の方も気を使っているらしく、フクシマ滞在は3週間限定とのこと。一日max10μSv以上浴びないようにと指示されている。

 夕方、もう一人来客。新潟へ避難する報告を頂いた。その後、長期的な避難をしたいと相談を受けた。4才と小1の母親である。男性に比べて、女性は子どもの危機管理が素早い。その点では私も女性に負けないのだが、、、。

 わが家は、8月から、妻と息子、娘の3人の住民票とパパの住民票が異なる。扶養家族は息子が私の方で、娘は妻の方である。

 何故そのような形にならなければいけないのか?わからない。
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家族 | 22:36:58 | トラックバック(0) | コメント(1)
コメント
読んで切なくなりました。
お子さんは志田さんのところに生まれて幸せですね。

私の親戚は、放射能気にしてられないと、
津波の被害からお店を復興させると決意したようです。
手伝いに来いと言われました。
複雑です。

福島は とっても大きな課題を県民全員が背負わされてますね
2011-08-07 日 10:33:39 | URL | 飯田しのぶ [編集]
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