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民からの訴訟
 昔、一部族が他の部族の者を捕虜にすると、それを奴隷にして酷使した。米つきや、物運びなど、きまった所で一定の仕事をさせるには、盲目にした方がよい。逃亡を防げるからである。

 そこで奴隷の一部は、目を針で刺されて盲目となる。これが民の意味である。後世になっても、山椒太夫の奴隷は盲目だったし、賎民や乞食には盲人が多い。残酷な話だが、遠い人間の歴史の中には、そんな時代もあった。17世紀まで、黒人の奴隷がアメリカでどんな扱いを受けていたか。「アンクル・トム」の物語を思い浮かべる事ができる。

 したがって『論語』の中ですら、民というコトバは、なお暗い陰影を帯びて使われている。「民は依らしむべし。知らしむべからず」とある。もちろんこの「べからず」(不可)とは、「そういうわけにはいかない」という意味で、「してはならない」(不当)という意味ではない。しかし孔子は、「民というものは、こちらの方針に依らせることは可能だが、こちらの考えをよく呑みこませる、という訳にはいかない」と述べている。

 なぜだろうか?つまり民はバカだからである。民とは暗愚である、知恵がない、道理に暗い ─ その「暗い」という感じの奥には、民は盲目であるという、太古からのコトバの意識がなお脈々と残っている。(『漢文入門』藤堂明保より)

 福島が放射能で汚染された現状をどう考えるかは、ひとり一人意見が違う。どうしてその様な状況が生じているか?

 原子炉震災の問題は大きな国難、これが基本。いつも為政者は事件を小さく見せてきた。彼らにとって、都合がいいからだ。私は、その様なやり方に組しない。真実は一つ。為政者の言うレベルからは遥かに遠い場所に真実はある。

 放射能障害については、為政者もどのような結果がでるか分からない。これまでの戦争で亡くなるケースとは明らかに違う。兵士ならまだしも、民間人が巻き込まれる事態だけは避けるべきだ。東電や政府関係者はさしづめ兵士。私たちは民間人である。

 爆弾は瞬間で終わる事が多いが、放射能被ばくは未来永劫に渉る。その様な意味では、実は兵士たる東電・政府関係者もまた被害者となっている。彼らさえも気づいていない。

 その様な大きな障害が生じている現状をどう捉えるか?一般市民が見解を示すのは限界がある。しかし、誰かがやらなければ前に進まないのも事実である。それによって一喜一憂せず、振り回されないよう冷静な見方も必要と感じる。私は、これから東電や国、関連産業(原子炉メーカー、銀行、保険会社など)を訴える決意がある。
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未分類 | 22:37:39 | トラックバック(0) | コメント(0)
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