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安全性の確認
 フクシマだけでなく、日本に住む人々は、放射性物質を含む食品による内部被曝に気をつけなければならない。

 そのことをよく知っている新潟の仲間が「小浜の米が欲しい」と言うので、急遽二本松市の小浜地区を訪ねた。今年栽培された小浜地区のある場所の米の放射性セシウムは、収穫前の予備調査で暫定基準値の500Bq/kgに達していた。

 小浜へ向かう車内で、線量計の値は放射線管理区域の0.6μSv/hを超えた。目的地付近の中学校の向かいにある神社の裏山を計ると瞬間的に3μSv/hを超え、カメラには2.94μSv/hの値が記録されている。境内からは一所懸命に練習に励む野球部員達の姿が見えた。

 今度は中学校の校庭横の草を計ってみると、1.95μSv/h。近くにいた年配の男性の話では、校庭の土は入れ替えられたとのこと。しかし、地域の全ての土は入れ替えられない。こんな線量の中で小浜の子どもたちは暮らし続けなくてはならないのか…!

 その後ある農家を訪ねて干してある稲を譲り受けた。家族で食べる分という。小浜の米で500Bq/kgが検出されたことをそのとき初めて知ったという農家の女性は、自分のところの米が心配になった。JAに出していないし、どうやったら米の安全性を調べられるのか分からないと話していた。

 農家の女性の気持ちに応えるため、二本松を管轄するJAを終業時刻過ぎに突然来訪したが、担当部長、課長揃って迎えてくれた。収穫後に行われた米の本調査の検出限界値5Bq/hを下回ったものはNDと表示されると話していた。農業生産の循環を保ち続けるためには、家畜の糞尿や稲藁などの最終処分の問題をクリアしなければならず、処分場の場所を早急に決めて欲しいという。

 生産者と県・国と消費者の板挟みに苦しみながらも生産者の生活を守ろうと腐心している胸の内を聞くことができた。生産者である農家、中間に入るJA、私たち消費者のいずれもが今回の原発事故の被害者であると思う。福島でとれた農作物でも、きちんと検査され、その値をタイムリーに公開し、安全性が確認されれば、それは安全なものと言うことができよう。

 「セシウムを含む農産物を売るな!」とただいたずらに生産者サイドを責めるだけでは私たち「被害者」は分断され、放射能をばらまきながらも平気で新たな原発を日本に作ろうとする輩の思うつぼだろうと思うのだが、いかがだろうか?(10.21〜ハーメルンプロジェクト隠れスタッフより)
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未分類 | 18:06:21 | トラックバック(0) | コメント(0)
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