2011-11-30 Wed
『東京電力は30日、福島第一原発1号機で原子炉圧力容器内の核燃料が溶けてほとんどが原子炉格納容器に落ちたとの解析結果を明らかにした。格納容器内に溶けた燃料はとどまっているが、コンクリートの床を一部溶かしたとしている。2、3号機では溶けた燃料のほとんどが圧力容器内に残ったと見ている。いずれも燃料は水につかった状態で冷やされているという。東電が格納容器の水位や温度などから解析した。東電は原子炉から溶けた燃料の一部が漏れていることは認めていたが、さらに厳しい状態であるとの認識を示した。1979年の米スリーマイル島原発事故でも炉心溶融が起こったが燃料は圧力容器内にとどまった。廃炉に向けた燃料の回収は極めて難しく、取り出す技術の開発を迫られる。
解析では、事故を起こした1~3号機のうち、1号機は地震直後に冷却装置が止まり3時間後に燃料が露出。外から注水するまでに時間がかかった。燃料の露出までに2、3日あった2、3号機と比べて、圧力容器の破損が激しかった。
今回、すべての燃料が圧力容器から格納容器に落ちたと解析。溶けた燃料がコンクリートの床にある升に入り込み、下に向かって最大65センチほどを溶かしたとした。ただし、鋼板製の格納容器の底まであと37センチほどあり、燃料は突き破ることなくとどまり、溶けた燃料が地面を突き抜ける現象「チャイナ・シンドローム」には至っていないとした。(朝日新聞)』
これについて、東電はどれほどの根拠があって、解析結果を出してきたのだろう。最大65センチほど溶かし、鋼板製の底まであと37センチほどあることをどうやって解析したのだろう。小出先生が言うように、パラメータの考慮について不適切な可能性が高い。東電は、わかる範囲で理解し、それを大本営発表のごとく出してきているだけとしか思えない。そもそも、ブラックジョークである「チャイナ・シンドローム」の言葉を持ち出すことでさえ、摩訶不思議な気がする。
20111130 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章氏の意見。
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2011-11-26 Sat
「自主」避難者に、正当で幅広い「損害賠償」を!避難費用実費を賠償すべき
一律の、雀の涙の「見舞金」など許されない!!
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-cdf5.html
第一次締め切り 12月2日(金)、第二次締め切り 12月9日(金)
署名フォーム1(PC対応)
署名フォーム2(PC、携帯対応)
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11月25日に開催された原子力損害賠償紛争審査会では、自主避難者・残留者を問わず、すべて一律同額の賠償とする方向で議論が進められました。このままでは、避難に伴う生活費の増加や何度も往復する交通費、子どもや妊婦の付き添いで必要な家族の避難にかかわる費用など、避難に関わる実費を算入することができなくなります。結果的に、一律の見舞金的なものとして、実際に避難にかかった費用に比べて大幅な減額となる可能性が出てきます。
審査会での「一律同額」の根拠は、行政手続きが煩雑になるということでしたが、これは理由になっていません。中間指針に示されている避難区域内の避難者への賠償と同様、被害者からの実費の請求で済む話です。区域内からであろうと、区域外からであろうと、賠償は同様であるべきです。
また、賠償が支払われる期間があまりに短すぎます。審査会では、草間委員から、「緊急時避難準備区域が解除された9月まで」という驚愕の発言がとびだし、結果的には12月という方向が示されていますが、除染に2年かかる、すなわちそれまでには線量が十分さがらないということを考えれば、賠償を認める期間は最低でも2年とし、それ以降も検討できるようにすべきです。
さらに「第二期」(事故後一定期間が経過したのちの期間)は子ども・妊婦本人しか賠償の対象にしないなど、賠償の範囲があまりに限定的です。子ども・妊婦への配慮は、基本的な賠償の範囲を決めて、さらに追加的に賠償範囲を広げる議論の中でなされるべきものであり、賠償範囲を限定するために持ち出されるべきではありません。私たちは、これらの問題を指摘するとともに、原子力損害賠償紛争審査会に、とりわけ以下を要請します。
○一律一括の金額ではなく、避難費用の実費がカバーできる賠償とすること
○賠償期間は、少なくとも2年間とすること
また、東京電力に対しては審査会の議論がどうあれ、自主避難にかかった実費を完全に補償することを求めます。
(呼びかけ)
国際環境NGO FoE Japan(エフ・オー・イー・ジャパン)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
問い合わせ先:
国際環境NGO FoE Japan 満田/090-6142-1807
福島老朽原発を考える会 阪上/090-8116-7155
2011-11-25 Fri
冬休みの支援プランがすぐになくなり、ご迷惑をおかけいたします。広島、福岡、千葉などへの保養プランも順次アップ致しますので、お待ちください。
千葉は20名、家庭に滞在するホームステイプラン。
福岡(福島空港〜福岡空港)は30名、保養施設になります。
どちらも、子どものみの参加です。
広島は詳細未定です。
フクシマは予断を許す状況ではない。
幼稚園や小学校がやっているから、安心?
精神論で大丈夫と思っているだけ。
チェリノブイリの子どもたちの健康被害から学ぶことができる。
イラク湾岸戦争の子どもたち。
劣化ウラン弾は何をもたらしたのか。
毎日のように障害をもった赤ちゃんが生まれた。
「この国ではたくさんの子どもたちが死んでゆく」と
イラクに住むタクシーの運転手のことば。
放射能に汚染された大地と、そこで育つトマトやキノコ。
フクシマの戦争はまだ終わっていない。
兵士は家族から離れて、戦場にいる。
桜散る季節からもうだいぶ時が経った。
舞い落ちてきた雪の華が頬をつたわる。
強がりの兵士は、それは涙ではないと言う。
妙な悲しみを感じ、巨大な孤独感が姿を現す。
だが、兵士は脅えない。
脆いと感じながら、安心している。
2011-11-25 Fri
東日本大震災に伴う沖縄県への避難者に対する住宅支援について1 概要
東日本大震災に伴い沖縄県へ中長期にわたり避難する方への支援として、民間賃貸住宅の家賃と沖縄県への航空券の支援を行います。
2 支援対象
自らの資力では住宅を確保することができない者であり、かつ次の条件のどちらかに該当する者。
福島県から避難してきた者(地震発生時に福島県に居住していた者に限ります。)
東日本大震災に係る災害救助法を適用された市町村(岩手県、宮城県及び茨城県に限ります。)が発行した「り災証明書(被害区分が全壊、大規模半壊又は半壊のもの)」を有する者
※災害救助法に基づく「住宅の応急修理制度」を受けられた方や、他の応急仮設住宅に避難されている方は、救助が完了したとみなされ支援対象外となります。
3 支援内容
応急仮設住宅の提供
……被災者が選んだ民間賃貸住宅を沖縄県が借り上げて提供します。(2年以内)
※物件選び及び入居までの間(最長1ヶ月)は、県が指定する宿泊施設(3食付)に滞在できます。
航空券の提供
……上記支援の開始と終了に係り航空券が必要となる場合に提供します。
4 対象期間
平成23年5月23日から12月末(本日、電話で確認済み)
TEL:090-3790-0137 090-3790-1713 090-3794-0530
FAX:098-866-2725
2011-11-24 Thu
NPO ハーメルン・プロジェクト様こんにちは。NPO法人世界ヒバクシャ展の森下と申します。
子育て中のお母さんや妊婦さんなど、放射能に関する情報に不安を募らせている方々に、確かな情報をお伝えする緊急フォーラムを開催します。不安を少しでも軽くし、適切な行動を取れるようになるため、多くの方々に参加していただきたいと思っております。
ぜひ福島から避難されてるお母さんたちに、お知らせいただけないでしょうか?
フォーラムの概要は下記の通りです。
........................................................
子どもがあぶない!放射能から守ろう!
12/7 世界ヒバクシャ展緊急フォーラム
〜 福島から全国へ広げよう、女性たちのWA!〜
◆日時 12月7日(水)
昼の部 10時30分〜17時
交流タイム 17時〜18時30分
夜の部 18時30分〜21時
写真展示 10時〜21時
◆場所 めぐろパーシモンホール 大ホール
東京都目黒区八雲1-1-1 TEL:03-5701-2924
東急東横線都立大学駅より徒歩7分
地図
【昼の部】放射能の身体への影響をどう抑えるか
(午前)報告 竹野内真理(翻訳家)
知られていない被曝の真実
講演 大谷ゆみこ(つぶつぶクリエイター)
「食の転換」と「意識の転換」で恐れを手放し
未来の始まりとしての今を生きよう!
(午後)歌 TOMOKO 「ザマナイ〜時代よ!〜」
講演 肥田舜太郎(6000人以上の被爆者を治療した医師)
広島の被爆者治療から学んだこと
報告 佐藤幸子(子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク世話人)
子どもたちを放射能から守るために
【交流タイム】ロビーで自由に交流(軽食、飲み物の販売あり)
【夜の部】女性たちの作戦会議
状況分析 野呂美加(チェルノブイリへのかけはし代表)
作戦会議 福島から全国へ広げよう、女性たちのWA!
※ゲストの方々はWEBで18日ごろご紹介します。
歌 早苗ネネ(じゅん&ネネ)
【写真展】ヒバクシャを追った6人の写真家たち
伊藤孝司 桐生広人 豊崎博光 本橋成一 森下一徹 森住卓
※被爆者、写真家が体験を語るミニビデオを昼・夜の部で上映
参加費 昼の部1500円 夜の部 1000円
昼の部・夜の部通し2000円 高校生以下無料
参加申し込み受付中!
申込はこちらから
詳しいイベントは情報サイトをご覧ください。
主催 NPO法人世界ヒバクシャ展 080-3392-1110(森下)03-3723-1004(事務所)
2011-11-23 Wed
NPO法人 PoPraの齋藤さんから拡散依頼を受けました。堀口先生の講演会です。レインボーフェアーIN福島
おかあさんに早く伝えたい!わかりやすい、とっておきのお話です。
講演:「たいせつな子ども達を守るために〜放射線に負けない細胞を育てよう〜」
日時:12月8日(木)10:00〜12:30(受付9:30〜)
場所:福島テルサ 3F あぶくま(定員70名)
参加費:無料
主催:NPO法人 ポプラ
後援:テレビユー福島 福島民報社 ラジオ福島
準備の都合上、予約していただけると助かります。
携帯:090−6119−6352(さいとうやすよ)
090−9427−0475(にしまぎなおこ)
FAX:048−705−0375
Email:yasuyo@po-pra.jp またはnaoko@po-pra.jp
会場後方にキッズコーナーを準備しています。
以下は、堀口先生のブログから拝借。
病気はどこに起こるか?といえば、”細胞”しかありません。
肝臓の病(やまい)は肝臓の細胞が悪くなっていますし、
筋肉の病(やまい)は筋肉の細胞が悪くなっています。
もし細胞というものが、寿命はあっても100%元気に活動しているなら、そんな細胞に病気は起こりません。
結論ですが、本当に健康です!と断言するなら以下の三つを満足することです。
それが絶対条件です。
1.細胞がとても元気なこと
2.免疫力がとても丈夫なこと
3.炎症が全くおきていないこと
この三つを”自己防御力”といいます。


2011-11-21 Mon
おかげさまで、<(_ _*)><(_ _*)><(_ _*)>満員になりました。ありがとうございます。追伸:後日、広島の尾道のプランをアップします。
冬休み岡山滞在プランのお知らせ
晴れの国 岡山で冬休みを過ごしませんか?
○滞在期間:12月26日〜1月上旬(延長可能です、相談ください)
○滞在場所:岡山市内の古民家(岡山市東区西大寺)
2〜3組の親子がシェアして滞在できます。
体によいと言われる「創生水」という水が台所やお風呂で使えます。お布団や冷蔵庫、台所用品などの生活用品は、揃っています。
○定員:10人(2〜3組の家族)を目安に受けつけます。
○滞在費用:自炊となりますので、滞在中の食費は実費となります。
宿泊費は無料 お米や野菜など、食材をご提供します。
観光にかかる費用は基本的に自己負担となります。
○交通費:半額補助できるようカンパを集めたいと思います。
○対象:福島県在住の方
○滞在中のプラン: 凧揚げ交流会 おもちつき 岡山・倉敷観光
おせち料理講座 自然療法(手当法)講習会
福島県から岡山に避難している方との交流
申し込み締め切り:12月20日まで
申し込み・問い合わせ:子ども未来・愛ネットワーク 大塚 愛
〒709-3122 岡山市北区建部町吉田36-2-208
info@kodomomirai.org 080-5557-3808 FAX 0867-22-1772
2011-11-17 Thu
野菜と果物が届きます。以下連絡がありましたので、ご報告いたします。11月20日(日)11:00〜1:00頃までになります。
場所変更のお知らせ
私の自宅でしたが、雨の関係で場所を変更します。
郡山市朝日1-5-16 ”サーパス朝日”の駐車場内
担当 野口:090-5233-0496
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>急な変更ですが、よろしくお願いします。
『おはようございます!!
お戻りになられていますか?おつかれさまでした!!!
次回ですが、20日に、お野菜と、
たくさんの果物をもって伺いたいと思っています。
今回果物に関しては、日本中の仲間達に支援を募ったので
無料でお渡しできると思います。
果物不足の子ども達に、食べてもらいたいと思っています。
できるだけたくさんのご家族に来ていただけますように。
時間はいつもと同じかと思いますが
またご連絡させてください!
よろしくお願いいたします!』
2011-11-15 Tue
おかげさまで、<(_ _*)><(_ _*)><(_ _*)>満員になりました。facebookで拡散した方は、ご面倒ですが、お知らせください。本日締め切り日ですが、定員の倍以上の申し込みがありました。ありがとうございます。福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト
2011冬休み企画 募集要項
【中央共同募金会 災害ボランティア・NPO活動サポート募金助成事業】
「福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト」は、2011年夏、福島の子どもたちに自然の中でのびのびと夏休みを過ごしてもらおうと、子どもたちとそのお母さんたち39名を11泊12日で香川に迎えました。
また、夏休み企画終了後も「おいでハウス」での一時避難の支援も行ってきました。福島と香川をつなぎ、息の長い支援活動を続けていくために、このほど2011年冬休みの活動を企画し、参加者を募集しています。ぜひご参加ください。
1)実施期間:2011年12月28日(水)〜1月8日(日)の11泊12日
2)滞在場所:みろく自然公園内 ログハウス(〒761-0902 香川県さぬき市大川町富田中3286)ログハウスには風呂、トイレ、キッチン、エアコン、冷蔵庫、炊飯器、電子レンジ、最小限の調理用品等あり。
3)活動内容:もちつき、年越しうどん、初日の出登山、スポーツ、移住相談や見学(希望者のみ)等
4)募集定員:福島県および近県の放射能の不安を抱える地域に住む子どもたちとその保護者(4年生以下の場合、基本的に保護者同伴) 計40名
5)費用等 :参加費・滞在費・食費は無料。
交通費は大人1人上限3万円(小児料金対象者は1人1.5万円)まで補助します。
6)食 事 :できる限り地元の食材を使用した食事を手配します。朝食は原則自炊(子どもだけの参加者の棟はボランティア・スタッフが泊まり込み)。参加者も準備等に随時ご協力ください。期間中、何度か車を出しますので、買い物に出かけることも可能です。
7)注意事項:滞在場所は自然公園内の施設です。主催者としてケガ、迷子などのないよう見守りに配慮しますが、保護者の方にも十分にご注意いただけますようお願いします。
8)申込方法:参加者の氏名(ふりがな)、生年月日、性別、住所、電話番号、メールアドレス、参加を希望する理由(お子さんの状況や自宅付近の環境など)を明記の上、以下の連絡先にメール、ファックス、または郵送で11月25日(金)までにお申し込み下さい。
9)参加者決定:応募者多数の場合は、子どもさんの状況等を考慮の上、選考させていただき、参加の可否を11月末頃までにご連絡いたします。
主催団体 :福島の子どもたち香川へおいでプロジェクト
〒760-0022香川県高松市西内町7-25
代表 渡辺さと子
TEL/FAX:087-813-0715
メール:ZVF05007(a)nifty.com (a)を@に替えて下さい。
2011-11-14 Mon
以下、FoE Japanの満田さんからです。原発輸出に反対する緊急署名の締め切りが11月19日に迫っています(先日、お願いしたベトナムの原発輸出とはまた違うもので、原発輸出全般を問うたものです。)
署名数が伸び悩んでいます(現在、7,000程度、AVAAZの署名には、ほど遠いですね)。
署名まだの人、ぜひ、よろしくお願いいたします!また、拡散にもご協力いただければ幸いです。
----------------【拡散歓迎!】-----------------------
※【締め切り迫る! 11月19日(土)午前11:00まで】
緊急国際署名:日本政府は原発輸出推進政策を即刻止め、世界の脱原発をリードしてください
※先日、日越首脳会合前に行ったベトナムの原発輸出反対署名とは別の署名で、日本の原発輸出政策全般を問うものです。
■署名フォームはこちらをクリックして下さい。
■要請
私たちは日本政府に以下を要請します。
1. 原発輸出推進政策を即刻止めること
2. 現在ある原発輸出計画を白紙にすること
3. 世界の脱原発の実現のためのリーダーシップを発揮すること
■署名の趣旨をクリックしてご覧ください。
↓↓下記の院内セミナー+政府交渉で提出します。ぜひご参加ください↓↓
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【緊急院内セミナー+政府交渉】徹底討論:原発輸出
11月21日(月)14:00〜17:00@衆議院第二議員会館
2011-11-11 Fri
北海道新聞のどうしんウェブ残った住民も同様に原発賠償 自主避難で紛争審査会(11/10 22:11)
文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会は10日、東京電力福島第1原発事故で自主避難した住民への賠償に関して議論し、避難せず自宅などに残った住民についても、避難住民と同様に賠償する方針を決めた。対象区域に関しては原発からの直線距離ではなく、市町村単位で設定していくことで合意した。
紛争審査会は月末にも、対象区域や支払い金額のめどとなる指針を公表する方針。指針に基づき、東電が賠償の算定基準を検討する。
自主避難した住民は、避難費用に加えて生活費の負担が増す一方、現地に残った住民も被ばくによる健康不安が続くことを考慮し、賠償が必要と判断した。
自主避難しなかった人も賠償対象 原賠紛争審が方針(朝日新聞)
子ども・妊婦への賠償重視=「自主避難」めぐり−紛争審(時事通信)
福島第1事故、自宅に残った住民も賠償 政府の紛争審査会 (日本経済新聞)
2011-11-09 Wed
岡山県へ避難している皆さんへ「全国避難者情報システム」への登録はお済みでしょうか?
震災地域以外の、罹災・被災証明書のない、関東圏から自主避難している方でも登録できます。
登録すれば、自治体から避難者に宛てた情報や通知が届きます。
また、岡山県バス協会が被災者支援のために発行しているバスの無料パスももらうことが出来ます。(無料パスの期間は平成24年3月31日まで)
登録は現在住んでいる市町村の窓口で行えます。
一人につき一枚記入するので、ご家族で来られている方は人数分書くようになります。無料パスも窓口で申し込んで発行するようになります。
登録時に、前の住所を証明する物が必要になるかと思いますので、ご用意下さい。

奥平さんとその仲間たち